クリニックブログ

2023.11.05更新

 

2023年11月2日に、TBSテレビの「THE TIME」・「ひるおび」で当院の診察・インタビュー画像が放映されました。インフルエンザの診察や、検査風景、院長インタビューが流れました。前日の午前中に撮影が行われました。

 

来院患者さんには、インタビューや診察風景撮影にご協力いただきました。ありがとうございました。

 

clinic

influeTBS

influeintervies

 

一部はYoutubeで公開されていますdown arrowdown arrow

https://youtu.be/9FIfZBolkvo?si=FMEgZCB9VTOVtT5z&t=104

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2023.10.27更新

 

今年も、日本めまい平衡学会に参加してきました。

今年は新潟で開催され、めまい平衡に興味がある耳鼻咽喉科、神経内科、脳外科などの先生が集まっています。

話題のPPPDについての話、慢性のめまいの治療法、vHITの講演など盛りだくさんでした。最新の知見を取り入れ、日々の診療に当たろうと思っています。

 

memai

 

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2022.11.17更新

第81回めまい平衡学会に参加しています。コロナ禍で、なかなか現地参加できなかったので、久々です。めまい検査機器の進化が進んでおり、大学病院などでしか出来なかった検査が、クリニックでも一部できるようになりそうです。最近話題のvHITも、当院での導入も考えています。

奈良での開催であり、奈良医大のゆるキャラも参加していましたnico

memai81

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2021.11.12更新

 

昨日、第80回めまい平衡医学会総会・学術講演会に参加してきました。東京駅近くのJPタワーで行われました。

コロナが少し落ち着いていることもあり、昨年より学会場に人が多かった印象です。

 

シンポジウムでは、めまいの遠隔診療やAIの活用などについてもディスカッションされていましたni

memaigakkai

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2020.11.27更新

 

横浜で開催された日本めまい平衡医学会学術講演会に参加してきました。コロナ渦とうこともあり、例年より会場は混雑しておりませんでした。最近話題の慢性めまいを引き起こす疾患である、持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)という疾患が、大きく取り上げられていました。

 

急性めまいを発症後、雲の上を歩いているような状態が3ヶ月以上にわたってほぼ毎日みられる疾患です。立ったり、歩いたり、体を動かしたり、また激しい動きのある画像などを見る視覚刺激によって症状が増悪する特徴があります。まだまだ未解明の疾患であり、これからの研究が待たれます。現時点では、特徴的な検査所見がないため、病歴の問診が中心で診断されます。現時点では、抗うつ剤などの内服治療が中心となるため、精神科などと連携できるような総合病院での治療が望ましいと考えています。

最新の診断、治療法に触れる機会になり、勉強になった1日でした。

memeaiheikou

 

給田耳鼻咽喉科クリニック

https://www.kyuden-ent.com/

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2020.09.19更新

厚生労働省より、季節性インフルエンザワクチン接種について、通知がありました。今年の冬は、新型コロナウイルス感染と、季節性インフルエンザが同時流行する可能性があると考えますen

どちらもウイルス感染症であり、他のかぜ関連ウイルスもそうですが、インフルエンザが例年流行する冬場の寒くて乾燥した季節に、2つの感染症が猛威を振るう可能性があります。

そこで、新型コロナウイルス感染に対しての、ハイリスク群とされる、高齢者、乳幼児、基礎疾患保有者などの接種機械を逃さないための注意喚起です。今回のような、具体的な日にちまで指示されているものは、初めてなのではないでしょうか。

ハイリスク群とされる方々は、早めの接種がよさそうです。

しかし、当院のような小さなクリニックへは、ワクチンの供給量は少ないため、接種希望者が多くてもなかなかワクチンが入荷されないのが現状ですtears

flu2020

 

給田耳鼻咽喉科クリニック

https://www.kyuden-ent.com/

 

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2020.03.27更新

 新型コロナウイルスCOVID-19では、初期症状として嗅覚障害(においがしない)・味覚障害があるという報道がされています。結論から言えば、発熱や咳がなく嗅覚・味覚障害のみの場合、1週間ほどの自宅待機が望ましいと考えます。(今のところ日本耳鼻咽喉科学会などの指針はでておりませんが、英国耳鼻科のガイドラインや、日本の耳鼻科医の中でそのような意見が支持されています)

日本耳鼻咽喉科学会から、指針が発表されました(2020.3.30追記)。「におい」や「あじ」の異常を感じても、発熱や咳、息苦しさ、だるさがなければ2週間不要不急の外出を控えてください。医療機関への受診も控え、体温を毎日測定し、手洗いもこまめにしてください。人と接する際にはマスクを着けて対話をして下さい。
嗅覚・味覚障害の治療は急ぐ必要はありません。自然に治ることも多いのでしばらく様子を見てください。特効薬はありませんが、2週間経っても他の症状なく嗅覚や味覚が改善しない場合は耳鼻咽喉科外来を受診してください。

http://www.jibika.or.jp/citizens/index.html?fbclid=IwAR3Clee2ukNv340yguulc7Pa5pP4q2dgo_jSP0A9Y2q81RtYy9_fGhU1rLY

 

この状況で一般診療所を受診しても、新型コロナウイルスの検査が受けられるわけではありません。その後に発熱や咳などが出てきた場合は、コロナ相談窓口や保健所に連絡し、指定の医療機関で検査が必要か指示を仰ぎます。海外からの報告でも、新型コロナウイルス感染の初期症状として嗅覚障害・味覚障害が出現するとの報告が相次いでいますが、発熱や呼吸困難などの症状がない嗅覚障害の場合は、通常の風邪や花粉症かもしれません。現在、日本では、嗅覚障害・味覚障害のみの症状で新型コロナウイルス検査はしてもらえません。

また、嗅覚障害のみの症状で、新型コロナウイルスの検査(PCR検査)をする意味自体があまりありません。理由としては、PCR検査の精度がそれほど高くないからです。感度はおおよそ7割程度と言われており、「陰性」という結果が検査で出たとしても、本当はコロナウイルスにかかっている可能性もあり(偽陰性)、1回の検査だけで判断することができません。そのため、感染の可能性が疑われる状況では自宅待機をして周囲に感染を広げることを避けるべきでしょう。

新型コロナウイルス感染は、軽症ですむ割合が約8割です。中には無症状なのに感染している場合もあります。発熱や咳、呼吸困難などがなければ、通常の風邪のときのように家で安静にしていることで自然によくなっていきます。軽症・無症状の方が人の集まる場所などに行くことが、クラスターという感染拡大の原因の1つです。

発熱が数日持続したり、強いだるさ、咳や呼吸困難を伴う場合には、重症化するリスクがあります。入院や人工呼吸器などの集中治療が必要になる場合もあります。重症化すると、数%は死に至るといわれており、重症化の疑いがある方を優先して検査・治療するというのが、今の日本の方針です。

医師含め医療スタッフ、ベットや人工呼吸器などの医療機器には限りがあるため、重症者が急増して医療崩壊が起こらないよう努めているのが現状です。特に若い方は軽症もしくは無症状で感染していることがあるので、周囲に感染を広げやすい、屋内・密集・密接というのを避けて生活していただき、少しでも調子が悪い場合は自宅で安静にすることが望まれます。

新型コロナ相談窓口はこちら

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2018.04.18更新

 

現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「半分、青い。」の耳鼻科診察シーンの監修のため、昨年12月末にNHKスタジオに行ってきました。

 

放送開始していなかったため、ブログ記事にはしませんでしたが、4月から放送がはじまりました。

主人公の女の子が、片側の難聴があるのですが、明るく生きていく話ですnico

 

nhk

これは主人公の耳を、余貴美子さんが診察しているシーンです。丁度このシーンを監修してきました。先週に放送されていました。

長い時間かけて撮影しているのに、実際に放送されるシーンはほんの一瞬に感じます。

 

 

千歳烏山駅・仙川近くで耳鼻咽喉科をお探しなら

給田耳鼻科rabbit

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2017.11.30更新

 

第76回日本めまい平衡医学会に参加しましたdire

めまい疾患の診断や治療の情報のアップデートをしました。信州大学の主催のため、軽井沢で行われました。

スポーツと平衡機能の特別講演や、モーグル選手の上村愛子のトークセッションもあり、スポーツ医学としても興味深い内容でした。

 memai

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

2017.11.07更新

 

11月5日(日)の読売新聞に当院の「めまい」治療実績が掲載されました。

病院の実力の中の記事で、2016年の医療機関別治療実績が表になっていて、その中に「給田耳鼻咽喉科ク」と略記されておりますleaf

 

ストレスなどの影響も多いとされるめまい症状は、今後も患者さんの数が増えていくと考えられておりますので、さらに実績を増やせるように診療しておこうと思っております。

 

kiji

 

千歳烏山駅・仙川近くで耳鼻咽喉科をお探しなら

給田耳鼻科rabbit

投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック

前へ