クリニックブログ

2017.02.14更新

 

関東地方のスギ花粉の飛散開始予測は2月15日頃ですが、すでに花粉症の症状を発症している方が来院されていますnamida1月中から、スギ花粉は少しは飛散していますので、敏感な方は鼻や眼がムズムズ、透明な鼻水がでる症状が始まっています。

 

kafunzensen2017

 

花粉症は、症状を発症させないように、アレルギーの原因となるスギ花粉を避けることがまず第一です。薬物治療をしている方であっても、セルフケアを心掛けると、症状が少しは楽になると思います。

 

leaf花粉情報に注意して、飛散の多い日の外出は控える

leaf外出時は、マスク・メガネを使い、表面が毛羽だった洋服は避ける

leaf帰宅時は、衣服をよく払ってから入室し、洗顔、うがいをする

leaf飛散の多い日は、あまり窓を開けないで、換気の時は窓を小さく開け、短時間にとどめる

leafふとんや洗濯物の外干しは控える

(鼻アレルギー診療ガイドラインより一部改変)

kafunmegane

花粉症の方にはつらい季節が始まりますが、まずはセルフケアからはじめましょう。

毎年花粉症を発症している方は、花粉の飛散開始日の1~2週間まえからの薬物治療がよいとされています。2月上旬からの治療開始がおすすめです。

 

 

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投稿者: 給田耳鼻咽喉科クリニック